Word・Excel

英語の見積書・請求書Excelをそのまま翻訳して経理に渡す方法

2026年03月03日 広報スタッフ

海外取引先から届く見積書や請求書。多くの場合、Excel形式で送られてきます。経理に提出するには日本語に翻訳しなければならないけれど、Excelの数式やフォーマットが崩れてしまったら元も子もありません。

英語の見積書・請求書Excelをそのまま翻訳して、経理に渡せる形で出力する方法を解説します。

Excel翻訳で困ること

見積書や請求書のExcelを翻訳しようとするとき、どんな問題に直面するのでしょうか。

数式が壊れる

Excelの最大の特徴である数式。合計額を自動計算したり、税率をかけたりする数式が入っていることが多いです。でも、翻訳ツールにかけてExcelとして出力すると、数式が壊れてしまうことがあります。「翻訳したら合計が合わなくなった」では、経理に提出できません。

レイアウトが崩れる

見積書や請求書は、見やすく整理されたフォーマットになっていることが重要。でも翻訳してセルの内容が変わると、列幅が足りなくなったり、行がずれたりして、レイアウトが崩れてしまうことがあります。経理担当者が見やすい状態を保ちたいものです。

通貨や日付の形式

英語の見積書では、通貨記号が「$」や「€」、日付が「MM/DD/YYYY」形式になっていることがあります。日本の経理に提出するには、これらを日本の形式に合わせる必要があります。でも、すべて手動で修正していたら時間がかかります。

Excel翻訳のポイント

見積書や請求書のExcelを翻訳するときに押さえておきたいポイントを解説します。

元のファイルを残す

翻訳作業をする前に、必ず元のExcelファイルをバックアップしておきましょう。翻訳結果に問題があった場合、元のファイルに戻れるようにしておくことが大切です。「翻訳前_元ファイル.xlsx」のように名前を付けて保存しておくのがおすすめ。

数式セルは翻訳しない

数式が入っているセルは、翻訳ツールで処理しないように注意が必要です。数式セルを翻訳してしまうと、計算が壊れてしまう可能性があります。数字が入っているセルや、計算結果が表示されているセルは、そのまま残すのが基本です。

テキストセルだけを翻訳

見積書や請求書で翻訳すべきなのは、基本的にテキストが入っているセルだけ。会社名、住所、品名、備考欄などが該当します。これらのセルだけを選んで翻訳するか、翻訳後に数字や数式セルが変更されていないか確認しましょう。

効率的なExcel翻訳ワークフロー

見積書・請求書のExcelを翻訳して経理に提出するまでのワークフローを紹介します。

ステップ1:元ファイルをバックアップ

まず、受け取ったExcelファイルをバックアップします。翻訳前のオリジナルは、いつでも参照できるように保存しておきましょう。

ステップ2:翻訳ツールで処理

Excelファイルを翻訳ツールにアップロードして翻訳します。Excel形式に対応したツールを使うのがポイント。PDF翻訳ツール徹底比較では、Excelにも対応したツールを紹介しています。

ステップ3:翻訳結果を確認

翻訳されたExcelファイルを開いて、以下の点を確認します。

  • 数式が壊れていないか
  • 数字が変わっていないか
  • レイアウトが崩れていないか
  • 通貨記号や日付形式は適切か

ステップ4:必要に応じて修正

問題があれば、手動で修正します。通貨記号を「$」から「¥」に変更したり、日付形式を日本風に直したりする作業が必要かもしれません。微調整だけで済むように、質の良い翻訳ツールを選ぶことが大切です。

ステップ5:経理に提出

確認と修正が完了したら、翻訳版と原文のExcelをセットで経理に提出します。必要に応じて、「翻訳版」と明記しておくと親切です。

よくある見積書・請求書項目の翻訳例

英語の見積書・請求書でよく見かける項目の翻訳例をまとめました。

英語 日本語
Quotation / Quote 見積書
Invoice 請求書
Date 日付
Due Date 支払い期限
Bill To / Sold To 請求先
Ship To 納品先
Item / Description 品名 / 摘要
Quantity 数量
Unit Price 単価
Amount / Line Total 金額
Subtotal 小計
Tax / VAT 消費税
Total / Grand Total 合計
Terms / Payment Terms 支払い条件
Notes 備考

翻訳ツール選びのポイント

見積書・請求書のExcel翻訳に適したツールを選ぶときは、以下の点をチェックしましょう。

  • Excel対応:xlsx形式のまま出力できるか
  • 数式保持:数式セルが壊れないか
  • レイアウト保持:フォーマットが崩れないか
  • 数字の正確性:金額が変わらないか
  • セキュリティ:財務情報でも安心してアップロードできるか

PDF翻訳ツール徹底比較では、Excelにも対応したツールを比較しています。

じたん翻訳でExcel翻訳を効率化

見積書・請求書のExcel翻訳には「じたん翻訳」が便利です。Excelファイルのレイアウトを保ちながら、テキスト部分を自然な日本語に翻訳できます。

じたん翻訳の特徴は、数字や表構造を確認しながら翻訳を進めやすい点です。会社名や住所、品名などのテキスト部分を翻訳した後に、数式・参照範囲・合計値をチェックする運用を入れることで、経理提出前の品質を保ちやすくなります。

PDFやPowerPointにも対応しているため、取引先が送ってくる様々な形式のファイルに対応できます。まずは一度、お試しください。

まとめ

英語の見積書・請求書Excelを翻訳するときは、数式と数字を保持できるツールを選ぶことが大切です。テキストセルだけを翻訳し、数字や数式はそのまま残すのが基本。翻訳後は必ず確認し、必要に応じて微修正を加えてから経理に提出しましょう。

じたん翻訳なら、Excelの見積書・請求書をレイアウトそのままで翻訳できます。経理業務の効率化にぜひお試しください。

じたん翻訳で実務に落とし込むなら

じたん翻訳では、Windows向けアプリで音声翻訳入力同時通訳TTSによる読み上げ翻訳レンズを使い分けられます。会議・商談・配信視聴・接客のように、話す場面と画面を読む場面が混在するケースでも、1つのサービス内で運用しやすい構成です。

公開導線では12言語対応として案内されており、PTT操作やオーバーレイ表示を含むリアルタイム運用を前提に使えます。記事で紹介した方法を実務で再現したい場合は、アプリ機能まで含めて確認しておくと導入判断がしやすくなります。

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