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寿司店のインバウンド対策|ネタ名の英語翻訳リスト+多言語メニュー

2026年05月23日 広報スタッフ

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寿司店のインバウンド対策|ネタ名の英語翻訳リスト+多言語メニュー

寿司は日本を代表する料理であり、多くの訪日外国人観光客が楽しみにしているメニューです。しかし、寿司ネタの名前は日本独自の表現が多く、英語での正確な翻訳が必要です。本記事では、寿司店のインバウンド対策として、ネタ名の英語翻訳リストと多言語メニュー作成のポイントをまとめました。

寿司ネタの英語翻訳で気をつけること

寿司ネタの翻訳には、いくつか注意すべき点があります。

1. 同じ魚でも地域で名前が異なる場合がある

例えば「鯛」は英語で一般的に "Sea bream" や "Snapper" と表記されますが、地域によっては別の名称で通じることもあります。メニューでは代表的な英語名を記載しつつ、必要に応じて学術名(common name)を補足すると分かりやすいです。

2. スペルのバリエーションに注意

英語表記にはスペルの違いが生じることがあります。

日本語 英語表記(例) 備考
サーモン Salmon / Sake "Sake" は日本語音だが混同に注意
マグロ Tuna / Maguro "Maguro" もメニューで広く使われる
イカ Squid / Calamari 米英で好みが分かれる
エビ Shrimp / Prawn 地域による使い分けあり

3. 日本語名の併記で文化体験を深める

ローマ字で日本語名を併記すると(例: "Tuna (Maguro)")、観光客にとって覚えやすく、日本の食文化をより深く楽しんでもらえます。

主要な寿司ネタ 英語翻訳リスト

赤身・光り物

日本語 英語 補足説明
マグロ(赤身) Tuna (Lean) Bluefin tuna is the most common
トロ Fatty tuna Medium-fatty is "Chutoro"
大トロ Extra fatty tuna (Otoro) Premium cut
カツオ Bonito / Skipjack tuna Seasonal fish
サバ Mackerel Often vinegared
アジ Horse mackerel / Jack mackerel Seasonal

白身魚

日本語 英語 補足説明
タイ Sea bream / Snapper Celebration fish
ヒラメ Flounder / Halibut Mild, delicate flavor
カレイ Flatfish / Flounder Similar to Hirame
スズキ Sea bass Popular summer fish
コダイ Small sea bream Delicate taste

貝類・甲殻類

日本語 英語 補足説明
エビ(ボイル) Boiled shrimp Classic topping
エビ(生) Raw shrimp / Sweet shrimp Ebi (amaebi)
ズワイガニ Snow crab Seasonal delicacy
アワビ Abalone Premium ingredient
ホタテ Scallop Sweet and tender
ツブ貝 Whelk / Turbo shell Chewy texture
アサリ Clam Often in miso soup

イクラ・ウニ・その他

日本語 英語 補足説明
イクラ Salmon roe Bursting texture
ウニ Sea urchin Creamy, rich flavor
アナゴ Conger eel (cooked) Sweet soy glaze
タコ Octopus Boiled, tenderized
玉子 Egg omelet (Tamago) Sweet Japanese omelet
ネギトロ Minced fatty tuna with green onion Popular combination
穴きゅう Anago + Kyuri (eel + cucumber roll) Traditional roll

多言語メニューの作り方

中国語・韓国語への展開

英語メニューをベースに、中国語(簡体字・繁体字)と韓国語への展開を進めるのが一般的です。寿司ネタの中国語・韓国語は、日本語の漢字や発音に近い表現が使われることもありますが、正確な翻訳はツールや母語話者の確認を通じて行うことを推奨します。

写真付きメニューの効果

寿司ネタは見た目の特徴がはっきりしているため、写真付きメニューは非常に有効です。ネタの写真に多言語の名称と簡単な説明を添える形式は、視覚的に分かりやすく注文ミスを減らす効果があります。

デジタルメニュー(QRコード)の活用

紙メニューは更新が難しいため、QRコード経由でアクセスできるデジタルメニューを併用すると、季節ネタや時価の追加・変更が容易です。

寿司店の多言語化チェックリスト

  • [ ] 主要ネタ(20種類以上)に英語名を併記した
  • [ ] トッピングや追加ネタの英訳も用意した
  • [ ] アレルギー情報(えび、かに、小麦など)を記載した
  • [ ] 写真付きメニューまたはネタ見本を用意した
  • [ ] 中国語・韓国語への展開も検討した
  • [ ] 季節ネタの追加・変更に対応できる仕組みにした
  • [ ] 母語話者による翻訳確認を行った

メニュー原稿の翻訳作業を効率化

寿司店のメニュー原稿をExcelやPowerPointで管理している場合、AI翻訳ツールを使うと多言語化作業を効率化できます。レイアウトを保ったまま翻訳できるツールであれば、デザインの再作業も不要です。

じたん翻訳は、Word・Excel・PowerPoint・PDFに対応するAI翻訳ツールで、メニュー原稿のフォーマットを保持したまま翻訳を進めることができます。PDF翻訳ツール比較のページでも各種ツールの特徴を紹介しているので、あわせてご覧ください。

また、飲食店の英語メニューガイドでは、寿司店に限らず飲食店全般の英語メニュー作成ノウハウをまとめています。インバウンド対策全体を進めたい方はホテル多言語ガイドも参考になるでしょう。

よくある質問

Q1. 日本語のローマ字表記(Maguroなど)だけでも通じますか?

観光客向けエリアでは「Maguro」「Salmon」などが認知されていることもありますが、初めて寿司を食べる観光客もいます。英語名(Tunaなど)を併記することで、より幅広い方に対応できます。

Q2. ネタの英語名に「最適な翻訳」はありますか?

魚の名前は地域や文脈によって使われる英語名が異なる場合があります。メニューでは、最も広く認知された名称を採用しつつ、必要に応じて補足説明を添えるのが実用的です。

Q3. アレルギー対応はどう表記すればよいですか?

寿司ネタには、えび、かに、小麦(醤油)、卵(玉子)などのアレルゲンが含まれることがあります。一般的な注意としてこれらの含有を明記し、詳細なアレルギー情報については個別にスタッフへ確認できる仕組みを作ることを推奨します。安全性に関わる情報の翻訳は、専門家や母語話者の確認を通じて行ってください。

Q4. 回転寿司と高級寿司店で翻訳の工夫は違いますか?

回転寿司では、タッチパネルの多言語対応とネタ写真の表示が重要です。高級店では、ネタの産地や時期の説明も含めると、より深い食文化体験を提供できます。いずれの場合も、基本となるネタ名の正確な翻訳が土台になります。


寿司店のインバウンド対策は、まず主要ネタの英語翻訳リストを作成することから始まります。ネタの写真と多言語名を組み合わせたメニューは、視覚的にも文化的にも満足度の高い体験を提供する一助になるでしょう。じたん翻訳は無料登録で100チケットが付与され、メニュー原稿の多言語翻訳をまずはお試しいただけます。

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