音声・同時通訳

オンライン会議(Zoom/Teams)で使えるリアルタイム翻訳ツールの選び方

2026年03月03日 広報スタッフ

ZoomやMicrosoft Teamsでのオンライン会議、外国人参加者がいるとコミュニケーションに不安を感じることはありませんか?「英語が聞き取れない」「発言内容を伝えたいけど言葉が出てこない」——そんな悩みを解決するのが、リアルタイム翻訳ツールです。この記事では、オンライン会議で使える翻訳ツールの選び方を、実際の使いどころや注意点とともに解説します。

オンライン会議での翻訳ニーズ

オンライン会議で翻訳が必要になる場面は、主に以下の3パターンです。

パターン1:相手の発言を理解したい

外国人参加者が英語で発言している内容を理解したい場合。会議の進行についていけないと、議論に参加できません。

パターン2:自分の発言を伝えたい

自分の意見や質問を、英語で話す参加者に伝えたい場合。チャットで入力するか、音声で話す必要があります。

パターン3:会議の記録を残したい

会議の内容を後から見返したい場合。議事録作成のために翻訳結果を保存しておきたいニーズです。

会議ツール標準の翻訳機能

まずは、ZoomやTeamsに標準搭載されている機能を確認しましょう。

Zoomの字幕・翻訳機能

Zoomには「字幕機能」と「翻訳字幕機能」があります。

  • 字幕機能:話者の発言をテキスト表示(同一言語)
  • 翻訳字幕機能:発言をリアルタイムで翻訳して字幕表示(有料プラン必要)

翻訳字幕機能を使うには、ホストが有料プラン(Business以上)を契約している必要があります。

Microsoft Teamsの翻訳機能

Teamsには以下の翻訳関連機能があります。

  • リアルタイム翻訳:会議中の発言を翻訳(Microsoft 365 Business プラン)
  • チャット翻訳:チャットメッセージを右クリックで翻訳

TeamsはMicrosoft翻訳エンジンを使用しているため、翻訳品質は比較的良好です。

Google Meetの字幕機能

Google Meetには自動字幕機能があり、複数言語に対応しています。ただし、翻訳機能は限定的で、基本的には話された言語の字幕表示となります。

外部翻訳ツールとの組み合わせ

会議ツール標準機能以外にも、外部ツールを組み合わせる方法があります。

ブラウザ拡張機能

ChromeやEdgeの拡張機能として、リアルタイム翻訳ツールがいくつか提供されています。会議画面上で翻訳結果を表示できるものもあります。

デスクトップ翻訳アプリ

PC画面上で動作する翻訳アプリを使う方法です。会議音声を拾って翻訳するタイプや、クリップボードの内容を翻訳するタイプがあります。

スマホ併用

会議はPCで見つつ、スマホで翻訳アプリを使う方法。手元で翻訳結果を確認できるので、会議の進行を妨げません。

ツール選びのポイント

オンライン会議用の翻訳ツールを選ぶ際は、以下の点をチェックしましょう。

1. リアルタイム性

会議の進行に合わせて翻訳結果が表示されるか。遅延が大きいと、会議の流れについていけません。理想的には3〜5秒以内の遅延です。

2. 精度

ビジネス会議では専門用語が使われることが多いです。一般的な会話翻訳よりも、ビジネス文脈に強いツールを選びたいところです。

3. 使いやすさ

会議中に操作が複雑だと、本末転倒です。ワンクリックで使える、または自動で動作するツールが理想です。

4. 記録機能

翻訳結果を保存できるかどうか。議事録作成のために必要な機能です。

じたん翻訳の活用方法

「じたん翻訳」は、文書翻訳(.pptx/.pdf/.xlsx)に加えて音声翻訳機能も備えたPCツールです。オンライン会議での活用方法をご紹介します。

  • プッシュ・トゥ・トーク方式:話したいときにキーを押して発話
  • 翻訳結果のコピー:翻訳されたテキストをコピーしてチャットに貼り付け
  • 複数言語対応:日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語など

会議中に発言内容を翻訳して、チャットや音声で伝えるのに役立ちます。

まとめ

オンライン会議で使えるリアルタイム翻訳ツールの選び方をまとめます。

  • まずは標準機能を確認 → ZoomやTeamsの有料プランに翻訳機能があるかも
  • 補助的に外部ツール → スマホアプリやデスクトップアプリを併用
  • 記録も重視 → 議事録作成のために翻訳結果を保存できるツールを

完璧なツールはありませんが、いくつかを組み合わせることで、外国人とのオンライン会議もずっとスムーズになります。まずは無料のものから試してみてください。

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