音声・同時通訳

ゲームしながら英語を使いたい人のためのDiscord翻訳術

2026年03月03日 広報スタッフ

「海外のフレンドとゲームしたいけど、英語のVC(ボイスチャット)が怖くて参加できない」

ゲームは言葉の壁を超えて楽しめるはずなのに、いざボイスチャットとなると躊躇してしまう。そんな経験、ありませんか?

オンラインゲームの世界では、国籍を問わずプレイヤーが集まります。でも、音声でのコミュニケーションとなると、英語への苦手意識が壁になります。スラング、略語、早口……教科書の英語とは全く違う世界です。

この記事では、ゲームを楽しみながら少しずつ英語に触れていくための、無理のないアプローチを紹介します。いきなりペラペラになる話ではありません。「雰囲気を楽しみながら、少しずつ慣れていく」ためのヒントです。

ゲームVCが難しい理由

まずは、なぜゲームでのボイスチャットが難しいのか、その理由を見てみましょう。

スラングと略語の洪水

ゲーム内では、日常会話とは違う言葉が飛び交います。

  • 「敵が来る」→ Enemy incoming! → “Incoming!”
  • 「助けて」→ Help me! → “Help!” “Need backup!”
  • 「ナイス」→ Nice! → “Nice one!” “GJ!”(Good Job)
  • 「やられた」→ I died. → “I’m down.” “RIP.”

これらはゲームを通じて自然に覚えていけるものですが、最初は何を言っているのか分からなくて当たり前です。

早口で情報が飛び交う

ゲーム中は状況が刻一刻と変化します。「右から来る!」「回復お願い!」「撤退しよう!」次々と指示が出るため、落ち着いて聞き取る余裕がありません。

同時にプレイもしなければならない

VCに集中していると、ゲーム操作がおろそかになります。逆にゲームに集中すると、会話が聞き取れなくなる。このマルチタスクが難しいのです。

まずは「分からなくても楽しめる」状態を作る

いきなり全部理解しようとしなくて大丈夫です。まずは「英語が分からなくても、ゲーム自体は楽しめる」状態を目指しましょう。

ゲームジャンルを選ぶ

ボイスチャットが必須ではないゲーム、あるいはコミュニケーションが少なくて済むジャンルから始めるのがおすすめです。

  • 協力プレイのPvE(プレイヤー対環境)ゲーム
  • カジュアルなパーティーゲーム
  • チャット中心のゲーム

対戦色の強いゲームよりも、のんびり遊べるゲームの方が、言葉のプレッシャーは減ります。

ボイスなし+チャットから始める

いきなりボイスチャットに入らなくても大丈夫です。まずはテキストチャットだけの参加から始めて、雰囲気に慣れていきましょう。テキストなら翻訳ツールを使いながらやり取りできます。

Discord+じたん翻訳の基本レイアウト

ボイスチャットに参加する場合、PC画面の配置を工夫すると聞き取りやすくなります。

画面配置の例

  • メイン:ゲーム画面
  • サブ:Discord(テキストチャットを表示)
  • オーバーレイ:じたん翻訳の翻訳ウィンドウ

じたん翻訳の音声翻訳機能を使えば、Discordの音声をPCで拾い、リアルタイムで日本語テキストとして表示できます。全てを聞き取る必要はなく、「今、何について話しているのか」の概要が分かればOKです。

自分の発言パターンを決めておく

自分が発言するときは、短いフレーズをいくつか決めておくと楽です。

  • “Hello!”(こんにちは!)
  • “I’m new here.”(初心者です)
  • “Sorry, my English is not good.”(ごめん、英語苦手なんだ)
  • “One moment.”(ちょっと待って)
  • “Thank you!”(ありがとう!)

この程度のフレーズでも、ゲーム中のコミュニケーションとしては十分通じます。

ゲームでよく使う英語フレーズ+翻訳併用術

ゲームの種類ごとに、よく使われるフレーズがあります。

FPS(シューティング)でよく使うフレーズ

  • “Cover me!”(援護して!)
  • “Reloading!”(リロード中!)
  • “Enemy spotted!”(敵発見!)
  • “Need healing!”(回復して!)
  • “Let’s go!”(行こう!)

MMO・RPGでよく使うフレーズ

  • “LFG”(Looking For Group:メンバー募集)
  • “Ready?”(準備OK?)
  • “AFK”(Away From Keyboard:離席中)
  • “BRB”(Be Right Back:すぐ戻る)
  • “GG”(Good Game:良い試合だった)

日本語から英語を生成する

自分が言いたいことがあるとき、まず日本語で考えてから英語に翻訳してもOKです。じたん翻訳で日本語を英語に翻訳し、テキストチャットに送る方法もあります。

「敵が北にいる」→ “Enemy to the north!”
「回復ポーションない」→ “Out of healing potions!”

最初はこのやり取りを繰り返しながら、よく使うフレーズを自分のものにしていきましょう。

まとめ:勝ち負けより「通じた経験」を増やす

ゲームでの英語コミュニケーション、目標は「完璧な英語」ではありません。「相手と楽しい時間を共有できた」という経験を増やしていくことです。

スラングや略語は、ゲームを通じて自然に覚えていけます。まずは翻訳ツールを頼りながら、少しずつ英語に触れていく。失敗しても「I’m still learning!(まだ勉強中!)」と笑って済ませればOKです。

海外のフレンドと一緒にプレイできたときの喜びは、言葉の壁を超えた特別なものです。少しずつ、自分のペースでチャレンジしてみてください。

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じたん翻訳では、Windows向けアプリで音声翻訳入力同時通訳TTSによる読み上げ翻訳レンズを使い分けられます。会議・商談・配信視聴・接客のように、話す場面と画面を読む場面が混在するケースでも、1つのサービス内で運用しやすい構成です。

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