ZoomやMicrosoft Teamsでのオンライン会議、外国人参加者がいるとコミュニケーションに不安を感じることはありませんか?「英語が聞き取れない」「発言内容を伝えたいけど言葉が出てこない」——そんな悩みを解決するのが、リアルタイム翻訳ツールです。この記事では、オンライン会議で使える翻訳ツールの選び方を、実際の使いどころや注意点とともに解説します。
オンライン会議での翻訳ニーズ
オンライン会議で翻訳が必要になる場面は、主に以下の3パターンです。
パターン1:相手の発言を理解したい
外国人参加者が英語で発言している内容を理解したい場合。会議の進行についていけないと、議論に参加できません。
パターン2:自分の発言を伝えたい
自分の意見や質問を、英語で話す参加者に伝えたい場合。チャットで入力するか、音声で話す必要があります。
パターン3:会議の記録を残したい
会議の内容を後から見返したい場合。議事録作成のために翻訳結果を保存しておきたいニーズです。
会議ツール標準の翻訳機能
まずは、ZoomやTeamsに標準搭載されている機能を確認しましょう。
Zoomの字幕・翻訳機能
Zoomには「字幕機能」と「翻訳字幕機能」があります。
- 字幕機能:話者の発言をテキスト表示(同一言語)
- 翻訳字幕機能:発言をリアルタイムで翻訳して字幕表示(有料プラン必要)
翻訳字幕機能を使うには、ホストが有料プラン(Business以上)を契約している必要があります。
Microsoft Teamsの翻訳機能
Teamsには以下の翻訳関連機能があります。
- リアルタイム翻訳:会議中の発言を翻訳(Microsoft 365 Business プラン)
- チャット翻訳:チャットメッセージを右クリックで翻訳
TeamsはMicrosoft翻訳エンジンを使用しているため、翻訳品質は比較的良好です。
Google Meetの字幕機能
Google Meetには自動字幕機能があり、複数言語に対応しています。ただし、翻訳機能は限定的で、基本的には話された言語の字幕表示となります。
外部翻訳ツールとの組み合わせ
会議ツール標準機能以外にも、外部ツールを組み合わせる方法があります。
ブラウザ拡張機能
ChromeやEdgeの拡張機能として、リアルタイム翻訳ツールがいくつか提供されています。会議画面上で翻訳結果を表示できるものもあります。
デスクトップ翻訳アプリ
PC画面上で動作する翻訳アプリを使う方法です。会議音声を拾って翻訳するタイプや、クリップボードの内容を翻訳するタイプがあります。
スマホ併用
会議はPCで見つつ、スマホで翻訳アプリを使う方法。手元で翻訳結果を確認できるので、会議の進行を妨げません。
ツール選びのポイント
オンライン会議用の翻訳ツールを選ぶ際は、以下の点をチェックしましょう。
1. リアルタイム性
会議の進行に合わせて翻訳結果が表示されるか。遅延が大きいと、会議の流れについていけません。理想的には3〜5秒以内の遅延です。
2. 精度
ビジネス会議では専門用語が使われることが多いです。一般的な会話翻訳よりも、ビジネス文脈に強いツールを選びたいところです。
3. 使いやすさ
会議中に操作が複雑だと、本末転倒です。ワンクリックで使える、または自動で動作するツールが理想です。
4. 記録機能
翻訳結果を保存できるかどうか。議事録作成のために必要な機能です。
じたん翻訳の活用方法
「じたん翻訳」は、文書翻訳(.pptx/.pdf/.xlsx)に加えて音声翻訳機能も備えたPCツールです。オンライン会議での活用方法をご紹介します。
- プッシュ・トゥ・トーク方式:話したいときにキーを押して発話
- 翻訳結果のコピー:翻訳されたテキストをコピーしてチャットに貼り付け
- 複数言語対応:日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語など
会議中に発言内容を翻訳して、チャットや音声で伝えるのに役立ちます。
まとめ
オンライン会議で使えるリアルタイム翻訳ツールの選び方をまとめます。
- まずは標準機能を確認 → ZoomやTeamsの有料プランに翻訳機能があるかも
- 補助的に外部ツール → スマホアプリやデスクトップアプリを併用
- 記録も重視 → 議事録作成のために翻訳結果を保存できるツールを
完璧なツールはありませんが、いくつかを組み合わせることで、外国人とのオンライン会議もずっとスムーズになります。まずは無料のものから試してみてください。
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